2008年04月20日

別れ

こんばんわ☆

本日2回目の投稿です。


まずはコチラの写真
別れ

この時計、僕が嫁さんと結婚してすぐの頃
嫁さんがクリスマスプレゼントとして僕にくれたものなんです。

「プレゼント何がほしい?」と聞かれたので「時計」と言ったのですが、
すぐにこの時計を買ったわけではなく、いろんな店を回ってようやく探し当てた一品でした。

おそらく一ヶ月ぐらいは探してたんじゃないでしょうか。

場所は中央パークアベニュー入口はいってすぐ右手にある時計屋さん。
ようやく好みの時計にめぐり合えたうれしさと、それが我がホームタウン「コザ」にあったことでより嬉しかった記憶があります。

それを買ってからというもの、仕事以外で外出するときはいつでも身に付けていました。
指輪が嫌いな僕としては、ある意味その時計が結婚指輪の代わりだったかもしれません。

その思い入れの深い時計が先週急に電池が切れまして
金曜日に時計屋さんへ電池交換に行ったんです。

15分ぐらいかかると言われたので、適当に時間を潰し、再度その店に行くとショックな出来事が!!

「この時計、壊れてます。」

!?!?!?!?!?!?!?がーんがーんがーん

壊れてます・・・・・・・?

店員さんが言うには、電池を換えても液晶の文字が不鮮明で、アナログの針も動かないとのこと。
そしてこの時計の部品はもうメーカーにもないので修理不可能とのこと。

つまり、2度と彼は息を吹き返さないのです。

ショックでした。
あまりのショックに店員さんと話す顔も引き攣っていたほどです。

わずか6年と4ヶ月の短い生涯でした。

ウチの嫁さんもさすがに驚いていました。

しばらく時計のない日々が続きます。
次の新しい出会いがいつになるか分かりませんが、僕はこの時計を捨てることはないでしょう。
むしろアクセサリーとして、これからも着け続けるかもしれません。

実際、直らないと宣告された後も、一日身につけていました。



そんな時計の話しでしたとけい(3時)





Posted by まきまき at 20:07│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。